ファームあきしまの徒然日記

小さな蓮根農家の四季折々の様子を綴る日記です。

スッポーン! 里芋さん 収穫の様子

こんにちは。みかんです。

先日、じいじはゆず坊とみかんとともに、里芋収穫作業を行いました。今日はその時の様子を綴ります(^^)


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お日様が登った頃の朝方、収穫現場に到着。

大きく育っているなぁ。


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里芋の葉っぱたち。青々としています。


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イノシシが柵を飛び越えとる!っと焦るじいじ。素人目には全く分かりませんでしたが、じいじは自然の変化にとても敏感。写真手前にイノシシの足跡があるようです。

実はこの前夜、満天の星空の下、大型のイノシシが物凄いスピードで道を横切るのを見かけたみかん。何となく、みかんもイノシシっぽいところがあるので、恐怖とともに親近感を感じていましたが、これはあのイノシシなのだろうか。


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ほうれ、生姜がイノシシに掘られちょる、と言うじいじ。イノシシは生姜は辛くて食べないとのこと。


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蓮根の葉っぱのトンネルをくぐり、ウキウキのゆず坊。でも途中で、長靴が土にすっぽりはまり、助けてぇっと言っていました。


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いよいよ収穫。土に優しく鍬を当てます。


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スッポーン!里芋さん。「やさいさん」という絵本を読んで以来、野菜の収穫に興味津々のゆず坊。良かったね(^^)

この後、ゆず坊は外に脱走。慌ててみかんが追いかけるのが鬼ごっこのようで楽しいよう。


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掘り立ての里芋はこんな感じです。


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じいじの里芋は無農薬栽培。土はフカフカ、ミミズ達も元気です。

じいじ曰く、イノシシは芋を食べる訳ではなく、このミミズが好物とのこと。あんなに大きいのに、こんなに小さいのが好きなんですね。


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トントンと拳で、繋がった芋を落としていきます。


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そして、こうやって1つずつ収穫します。


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近くの綺麗な川で一次洗い。実の部分が真っ白でまん丸の里芋たち。これは食べるのが楽しみです(*^^*)


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収穫後の周囲の様子。沢山の自然に囲まれて、里芋さんはゆっくり育ちました。これから2月くらいまで、少しずつ大切に収穫していきます。


メルカリでも、また蓮根とセットで販売することがあるかと思いますが、次回の収穫販売まで楽しみにいただけますと嬉しいです(^^)